お見合いパーティでカップルになった女性 K美編①
お見合いパーティーでカップルになった女性に
K美がいました。
決して美人とはいえず、少し影のある雰囲気の女性でした。パーティーの参加女性の中でも年齢は平均よりも上の方だと思います。最後の告白カードに
「メル友になりましょう」と書いてあったのを覚えています。
パーティが終わったあとに、ご飯に誘うと、すんなりOK。
まぁ、パーティ後の食事で断られた事は、サクラを除いて殆どありませんが。
近くの居酒屋に入り軽く身辺調査です。
年齢は、42歳でバツイチ。
中学生の娘さんがいるそうです。
お見合いパーティには彼氏が欲しくて参加したと言っていました。
その日は、爽やかで良い人を印象付けるのに徹し、次につなげることにしました。
翌日、次のデートの約束をとるために
パーティのお礼を兼ねてメールで連絡を取ります。
何回かのメールのあと、次週の週末に映画に行く事になりました。
その後もテンションを下げないために、何日かメールを続けていると
突然、何の脈絡もなく妙な文面のメールが入りました。
「ミリネジさん、私結構良い女かもよ」
ん?
僕は、意図が読めず「どういう意味?」と返信しました。
「いろんな意味で(^-^)」
K美は、はぐらかします。
とりあえず、その日は深く追及せず、メールのやり取りはそれで終わりました。
そしてデートの当日、車で待ち合わせ場所に迎えに行きます。
デートのコースは、以前ブログで書いたお台場です。
僕は、最初のデートのときに相手の服装がスカートかパンツかで
相手が僕に対してのどれぐらい警戒しているかを判断するようにしています。
K美の服装は、Gパンでした。
警戒指数は、MAXと診て間違いありません。
会うのは、二回目なので仕方ありませんが。
その後、予定通りに映画を観ます。
映画を観てる最中はスキンシップを兼ねてK美の手を軽く握ってみます。
K美も特に嫌がるそぶりも見せず、手を握り返してきました。
お見合いパーティでカップルになった相手とのデートをする場合
もともと好意があるという前提でカップルになっているので
余計な前置きは省き、なるべく恋人気分で接するように心がけていました。
ですので、映画をきっかけに
移動中は、ずっと手を繋いで行動います。
絶えず肌を触れ合うスキンシップによって
少しずつ警戒心も薄れていったようです。
食事のあとは、テレコムセンターで夜景を見て
次の夜景ポイントに移動します。
続きます。